かぞくのおさいふ（三井住友カード）の使い方解説　お孫さんにも

皆さんは家族間のお金のやり取りはどうしていますか？

普段クレカ決済が多いご家庭などでは、特にお子様のお小遣いや、遊びのための費用だけ現金で手渡しするのを少し煩わしいと感じている方も多いのではないでしょうか。

現金を口座から引きだす手間がかかるうえ、クレカなどで決済すると、何に出費をしたかが後から確認できますが、現金でのやり取りが発生すると、その分の収支が記録されず不便に感じてしまいますよね。

子供のお小遣いをキャッシュレス化する方法としては、他にもSUICAなどの電子マネーを渡したり、Pay Payなどの電子決済を親の同意のもとに使用させる方法がありますが、子供の使用状況の履歴を親が把握したい場合、手間がかかることが多いです。

そんなとき三井住友カードリリースの「かぞくのおさいふ」がとても便利ですよ

お子さんだけでなく、お孫さんとのやりとり、少し認知症になられてしまったご家族とのお金のやり取りにも利用することができます

ここでは「かぞくのおさいふ」についてご紹介していきます。

目次

1. 「かぞくのおさいふ」の特徴
2. 「かぞくのおさいふ」の使い方
3. 「かぞくのおさいふ」のメリット
4. 「かぞくのおさいふ」のデメリット
5. まとめ

「かぞくのおさいふ」の特徴

下記のように子供にも大変わかりやすく絵を見ながら把握できるので、お金の勉強に最適です。自分でカードでお金をやりくりする経験は将来のためにも役立つでしょう。

引用元：三井住友カードHP
https://www.smbc-card.com/prepaid/kazokunoosaifu/index.jsp

利用明細が確認できるので、利用用途や金額、カード残額を親と子どもがお互いに把握することができます。通知メールによって、お子さまがトラブルに巻き込まれていないか、使いすぎていないかなど見守ることもできるので安心です。

海外留学生活などでも、必要なお金をチャージしたり、また紛失してしまったときにはすぐに利用停止できるので安心です。

「かぞくのおさいふ」の使い方

「かぞくのおさいふ」のメリット

• 年会費・発行手数料が無料
• 6歳以上の小学生から申し込める
• オンラインで即チャージできる
• Apple Pay や Google Pay™ も利用可能
• 使う分だけチャージできるからクレジット決済でありがちな「使いすぎ」を防げる
• オンライン明細への反映が速いから家計管理が簡単
• 小学生（6歳）から利用可能で、おこづかい管理や教育に最適。
• 子供がどこでどんな使い方をしているか一目瞭然。子供用カードで買い物をすると、瞬時に内容が親宛にメールが届く。
• 家族間で相手を指定して残高の移動が可能（1円単位）
• 月々のカードご利用金額に応じ、0.25％がキャッシュバックされる。
• 月間の利用額が指定額を超えた場合にメールで通知されるので、使い過ぎを防止できる。さらに、海外での利用やインターネットショッピングでの利用可否を設定できるなど、使い方に合わせた設定が可能。
• 海外留学生活などで、離れていても必要な分だけチャージ（入金）することができ、即座に残高に反映してすぐ使える。
• 残高が一定額を下回った場合に自動的にチャージされるようオートチャージの設定をしておけば、残高不足の心配もなし。
• 「利用停止・解除機能」がついているため、万が一盗難や紛失にあっても、ウェブサイトやアプリですぐにカードの利用を停止できる。カードが見つかれば利用停止の解除も簡単。またすぐにカードが使える。
• Apple pay 、Google　Pay、Visaのタッチ決済に対応、コンビニでも使える。

「かぞくのおさいふ」のデメリット

• 現金が引き出すことはできない。
• Apple pay 、Google Pay、Visaのタッチ決済に対応しているが、その機能が使用できないスーパーなどもある

まとめ

いかがでしょうか。

家族のお金の管理にも大変便利で、お子様に持たせるのにも非常に安心な機能のついている「かぞくのおさいふ」のご紹介をしてきました。

最近はネット決済なども多くなっているので、金銭教育をしながら、お子さんが事故に巻き込まれないように親目線で見守りながら、使用するのにおすすめなカードです。

検討してみてはいかがでしょうか。